「ねえ、彼のことはあなたのほうが知ってるでしょ」 今ため息つく君が足を組みかえてる 「もう、おそれないで。あいつを信じてみればいい」 遠い瞳に 僕の嘘がにじむ 何か言いかけて飲み込んだ君なのに 触れ合った爪先で 秘めた想いに火をつける きつく縛られるほど その鎖を解いてみたくなる 罪に手を汚して 君は僕のTABOO 「mmmh… 知ってるはずよ。私があなたに会う理由を」 強い瞳が 僕の嘘を消した 星の示すまま 導くまま ふたりは 絡め合